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マスクより有効な新型コロナウイルス感染予防法その2

この絵本はみらいクリニック院長で内科医でもあり「あいうべ体操」を世に広めている今井 一彰先生が書かれた絵本です。「鼻呼吸をすることが体にとって大切なことで、口呼吸はいけないことだよ」ということを、とてもわかりやすく書いてある絵本です。

つまり鼻呼吸だと鼻の中の鼻毛などによりウイルスをフィルターにかけて喉に入り込むのを防ぎ、反対に口呼吸だとウイルスは簡単にお口の中、喉の奥に冷たい空気とともに運び込まれてしまいます。

これはインフルエンザウイルスについてですが、ウイルス一般に言えるのは寒くて乾燥している環境ではウイルスが元気いっぱいだということなんですね。つまり口呼吸をしていると、お口は乾燥してしまいウイルスは元気なまま喉の粘膜まで届いて感染する機会が増えるわけです。マスクをして口呼吸をするくらいなら、鼻呼吸でいる方がよっぽどウイルス感染予防になるという訳です。